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プロの撮影でiPhoneってさすがに...

  • 執筆者の写真: studiotreeinfo
    studiotreeinfo
  • 4月8日
  • 読了時間: 3分




問題ないです。


iPhoneのシネマティックモード

撮影現場でiPhoneを取り出して撮影を始めると、

お客さんから「え?スマホで撮るん?」と不安そうな顔をされることがあります。



実際に「スマホで撮って画質とか大丈夫なんですか?」って言われることも...



口には出してないですが、たぶん、

「素人か?大丈夫か?いくら払ってるか分かってるか?」


って言ってると思います。



特に企業案件やしっかりした現場ほど、

映像に詳しくないディレクターなんかに心配されがちですが、

環境さえ整っていれば十分綺麗な映像は撮れます。



スマホのカメラ性能が年々進化し、もはや高価なカメラがなくても映画が撮れる時代。


今回は、実際にiPhoneがプロの現場で使用された例を紹介します!





1. 『タンジェリン』(2015年)




監督:ショーン・ベイカー撮影機材:iPhone 5s


ロサンゼルスのストリートを舞台に、クリスマスイブの一日を描いた作品。

全編iPhoneで撮影され、街の生々しい空気感やスピード感がスマホ撮影ならではの魅力に。


さすがに、何年も前のスマホなのでカメラとしてのスペックの低さは否めないですね!




2. 『アンカット・ジェムズ』(2020年)



撮影機材:iPhone(一部シーン・予告編)


Netflix配信のスリラー映画。

緊迫したシーンの一部や予告編がiPhoneで撮影されています。


スマホ撮影ならではの臨場感がプラスされています!




3. 『9 Rides』(2016年)



監督:マシュー・A・チェリー撮影機材:iPhone 6s


Uberドライバーの夜を描いたドラマ。

全編iPhone撮影で、SXSW映画祭でも注目されました。


こういう小さいカメラって暗所に弱いですが、美しく撮れてます!



4. 『ミッドナイト』(2024年)



監督:三池崇史撮影機材:iPhone 15 Pro


手塚治虫の同名漫画を原作にしたショートフィルム。

iPhone 15 Proのアクションモードやシネマティックモードを活かし、

迫力あるカーアクションや夜景が描かれています。


ここまできたら、映画用のカメラと見分けつかないですよね。




5. 『28年後…』(2025年公開予定)



監督:ダニー・ボイル撮影機材:iPhone 15


ゾンビ映画『28日後...』シリーズ最新作。

iPhoneでの撮影としては最大規模の予算が投じられていると話題です。





【スマホ撮影が当たり前になった現在】


最近では、Appleが公式に「Shot on iPhone(iPhoneで撮影)」キャンペーンを展開するなど、iPhoneでの映像制作はますます広がっています。


撮影現場でもiphoneが最適なシーンがありますよね。


そんな時でも、なんかサボってると思われるような気がして、

ハンディカムや一眼レフであえて撮影することってたくさんありました...



これからもっと「iPhoneのカメラを仕事で使う」が当たり前になっていくといいですね。





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